両腕に時計はダサい?2本着けが自然に見えるコーデ術を徹底解説

こんにちは。
SENSE EDIT、運営者の「レイナ」です。
街中やSNSなどで、両腕に腕時計を着けている人を見かけて、「あれっておかしくないのかな?」とか「両腕に時計ってダサいのかな?」と気になったことはありませんか。
実は、私が立っているセレクトショップの店頭でも、お客様から「スマートウォッチと普通の腕時計を併用したいんだけど、両腕に着けるのってマナー的にどうなの?」といったご相談をよくお受けするんです。
たしかに、腕時計を2本着けるスタイルは、本田圭佑さんの両腕の時計がかつて大きな話題になったように、少し個性的で目立つ印象がありますよね。
それに、いざ自分がやってみようと思うと、ビジネスでの腕時計の扱いとして適切なのか、周りから浮いてしまわないか心配になるお気持ちもよくわかります。
この記事では、時計業界でダブルリスティングと呼ばれるこの着け方の本当のところや、ダサいと言われないためのバランスの取り方について、詳しく紐解いていきますね。
- 両腕に時計を着けるスタイルの歴史
- スマートウォッチと機械式時計を併用するコツ
- 周囲から違和感を持たれないためのバランス調整
- ビジネスやフォーマルなど着用を避けるべきシーンの見極め方
両腕に時計はダサいという疑問の真相
まずは、一番気になる「結局のところ、両腕に時計はダサいと思われているの?」という疑問について、深掘りしていきましょう。
世間の声や時計業界での専門的な見解、さらにはあの有名人のエピソードまで、さまざまな角度から見ていくと、単なる「ダサい」「ダサくない」の二択では語れない奥深さが見えてきますよ。
時計界の用語ダブルリスティングとは
時計好きの方々の間では、両腕に時計を着けるスタイルは「ダブルリスティング(double wristing)」というれっきとした名前で呼ばれているのをご存知ですか?
単なる奇抜なファッションではない歴史的背景
実はこれ、最近になって誰かが勝手に始めた奇抜なトレンドというわけではないんです。
時計専門のメディアなどでも、ひとつの確立された着用スタイルとして真面目に議論されているテーマなんですよ。
たとえば、海外の旅行やビジネスで複数のタイムゾーン(時間帯)を管理するために、あえて2本の時計を着けるという実用的な背景がありました。
有名なところでは、湾岸戦争の際に部隊を指揮したノーマン・シュワルツコフ将軍が、片方をアメリカの東部標準時、もう片方を現地のサウジアラビア時間に設定して両腕に着けていたというエピソードがあります。
「ストーミング・ノーマン」という異名とともに、ダブルリスティングの象徴的な実例として語り継がれているんです。
現代におけるダブルリスティングの進化
現代では、GMT機能(ひとつの時計で複数の時間帯を表示できる機能)がついた時計もありますし、スマホを見れば世界中の時間がすぐにわかりますよね。
でも、だからといってこのスタイルが消えたわけではありません。
後ほど詳しくお話ししますが、今は「実用性」と「趣味性」を両立させるための新しいダブルリスティングへと進化しているんです。
お店でお客様とお話ししていても、「時計は1本じゃないとダメだと思い込んでいたけれど、海外の時計関係者のSNSを見たら意外と2本着けている人がいて驚いた」というお声をよく聞きます。
時計愛好家のコミュニティでは、決して「ありえない着け方」ではないんですよ。
「ダブルリスティング」という言葉と歴史を知っておくだけで、「ただ目立ちたいだけ」ではなく、スタイルとしてのバックボーンを感じられて自信が持てるようになりますよ。
本田圭佑の両腕腕時計は戦略だった
日本で「両腕に時計」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはやっぱりプロサッカー選手の本田圭佑さんではないでしょうか。
当時、メディアでも大きく取り上げられ、「なぜ2本着けているの?」と多くの人が疑問に思いましたよね。
プロのスタイリストによる計算されたイメージ戦略
実はあれ、本田さんがなんとなく気分で2本着けていたわけではないんです。
本田さんのスタイリングを長く担当されてきたスタイリスト兼ファッションディレクターの近藤昌さんが、後になって興味深い事実を明かしてくれています。
近藤さんによると、あの両腕の腕時計は「本田圭佑という個性をより引き立たせるため」に、チームで意図的に構築したイメージ戦略だったそうです。
つまり、あえて「標準的ではない」スタイルを取り入れることで、本人の強いキャラクターやカリスマ性を印象付けるという、プロの計算に基づいたパーソナルブランディングだったんですね。
一般人が真似する際のハードル
このお話を聞いて、私はアパレル店長としてすごく腑に落ちました。
ファッションって、時には「あえてセオリーを外す」ことで強烈な魅力を生み出すことがあります。
ただし、これを私たち一般の人がそのまま真似してうまくいくかというと、少しハードルが高いかもしれません。
本田さんのように、確固たる信念と圧倒的なオーラがあるからこそ、あのイレギュラーなスタイルが「彼らしいカッコよさ」として成立していた側面は大きいです。
何の計算もなくただ高級時計を2つ並べてしまうと、服に着られてしまうならぬ、「時計に着られてしまう」状態になりかねないんです。
本田さんのケースは「プロが関与した高度なスタイリング」です。



「あの人がやっているから誰でも似合うはず」と安易に真似するのではなく、自分自身のキャラクターや普段の服装と合っているかを客観的に見つめ直すことが大切ですよ。
スマートウォッチと機械式時計の併用
では、現代の一般の私たちがダブルリスティングをする一番の理由は何でしょうか?
お店でお伺いするご相談の中でダントツに多いのが、「スマートウォッチと、お気に入りの機械式時計(またはアナログ時計)を一緒に使いたい」という実用的なお悩みです。
相反する機能と魅力を両立させたいというジレンマ
最近のApple WatchやGarminなどのスマートウォッチは本当に便利ですよね。
心拍数や活動量の記録、LINEや電話の通知確認、さらには転倒検出や緊急SOSといった安全機能までついています。
健康管理や仕事の効率化のために、今や手放せないという方も多いはずです。
でも一方で、「昔から大切にしている一生モノの機械式時計を着けたい」
「今日のコーディネートには、どうしてもこのアナログ時計を合わせたい」という日もありますよね。
スマートウォッチは便利だけど、時計としての美しさや趣味性、ファッション性という点では、伝統的な腕時計に軍配が上がることも少なくありません。
役割分担としての新しいダブルリスティング


そこで出てくる解決策が、「左腕には趣味の機械式時計、右腕には健康管理用のスマートウォッチ」という併用スタイルです。
これは、時計を「時間を知るための道具」として2つ着けているのではなく、「時間を楽しむための装身具」と「身体を管理するための情報端末」という、まったく別の目的を持ったアイテムを左右に分けている状態です。
用途が違うのだから、決して無駄な行為ではありませんよね。
実際、時計専門メディアの記事や一般の方のブログなどでも、この併用スタイルに行き着いたという体験談をたくさん見かけます。
「どうして2つも着けているの?」と聞かれたら、「こっちはファッションで、こっちは万歩計代わりなんです」と笑顔で答えられる理由がある。
これが、今の時代のスマートなダブルリスティングかなと思います。
自己顕示欲などの否定的な声
ここまで肯定的な側面をお話ししてきましたが、ネットで検索してみると、残念ながら否定的な意見も少なくありません。
Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトや個人のブログを覗くと、なかなか厳しい声が並んでいます。
「なぜ2本必要なのか」が伝わらないもどかしさ
否定派の意見で一番多いのが、「1本で時間がわかるのになぜ2本も着けるの?意味がわからない」という冗長性への指摘です。
たしかに、先ほどのような「スマートウォッチとの併用」や「複数タイムゾーンの管理」といった理由を知らない人から見れば、ただ同じものを2つ着けているようにしか見えませんよね。
自己顕示欲の表れだと誤解されるリスク
さらに厄介なのが、「お金持ちアピール?」「自己顕示欲が強そう」といった、性格や内面に対するネガティブな解釈に繋がってしまうケースです。
特に、左右両方にロレックスなどの分かりやすい高級時計や、ギラギラとした派手なデザインのものを着けていると、このような反感を買いやすくなります。
ただ、時計は「高価だからおしゃれ」「手頃だから恥ずかしい」と単純に決まるものでもありません。
腕時計が恥ずかしく見えるかどうかは、価格だけでなくデザインやTPO、全体のコーディネートとのバランスによっても変わります。
たとえば存在感の強い時計でも、服装とのバランスを整えれば大人っぽく見せることはできます。
ボリュームのある時計が悪目立ちする理由をもう少し詳しく知りたい方は、「G-SHOCKのフルメタルモデルがダサいと言われる理由と、後悔しない選び方を解説」した記事も参考にしてみてくださいね。
もちろん、これは「2本着ける人は本当に自己顕示欲が強い」という心理学的な事実が証明されたわけではありません。
あくまで「それを見た人が、勝手にそう感じてしまうことがある」という、受け取り手側の主観的な解釈です。
【気をつけておきたいポイント】
ネット上の否定的な意見は、個人的な感想が中心であり、「日本人の〇割がダサいと思っている」といった正確な統計データではありません。
全てを真に受けて落ち込む必要はありませんが、「少数派で、違和感を持たれやすいスタイルである」という事実は受け止めておきましょう。
他人からの視線が気になる場合は、まずは休日のリラックスしたシーンから試してみてください。



「変だと言われても、自分には実用的な理由があるから平気!」と思えるくらいのメンタルがある方に向いているスタイルかもしれません。
腕時計の基本マナーと片腕着用の歴史
そもそも、どうして私たちは「時計は片腕(特に左腕)に1本だけ着けるのが当たり前」と思い込んでいるのでしょうか。
そのルーツを辿ると、腕時計がたどってきた興味深い歴史が見えてきます。
実用品として普及した腕時計の歴史
腕時計が本格的に普及し始めたのは、19世紀末から20世紀初頭にかけてと言われています。
もともとは懐中時計が主流でしたが、軍隊で活動する際、いちいちポケットから時計を取り出すのが不便だったため、手首に巻き付けるようになったのがきっかけです。
第一次世界大戦を経て、その利便性が広く認識されるようになりました。
日本では、セイコーが1913年に国産初の腕時計「ローレル」を発売しています。
第一次世界大戦が腕時計普及の大きな契機になった歴史については、セイコーミュージアム銀座の公式資料でも紹介されています。
(出典:THE SEIKO MUSEUM GINZA「腕時計の誕生から発展-1960年代まで」)
こうした歴史を考えると、腕時計はもともと「時間を素早く確認するための実用的な道具」として発展してきた側面が大きいです。
その為、「時刻を知る機能は1つあれば十分だから、時計は1つでいい」という認識が深く根付いたのだと考えられます。
なぜ「左腕」がスタンダードになったのか
そして、時計を着ける位置ですが、右利きの人が世の中の大半を占めるため、「利き手ではない左腕に着けたほうが、作業の邪魔にならず、時計も傷つきにくい」という実用的な理由から、左腕着用がスタンダードになったと言われています。
大手ファッション誌や航空会社のライフスタイル記事などを確認しても、「絶対に左腕に着けなければならない」という明確なルールや法律があるわけではありません。
ですが、「外向き(手の甲側)にして、左手首に着ける」というのが、日本でも最も一般的な慣習として定着しているのは事実です。
つまり、両腕に時計を着けることは「ルール違反」ではありませんが、「長く定着している標準的な習慣から外れる」ため、見る人に違和感を与えやすい状態だと言えますね。
「ルールはないけれど、慣習はある」。
ファッションの難しいところですが、この歴史的背景を知っておくと、TPOに合わせて「今日は慣習に従おう」「今日は自由に楽しもう」と、賢く使い分けができるようになりますよ。
両腕に時計がダサいと言われない着け方
さて、ここからは実践編です。
両腕に時計を着けることの背景やリスクを理解した上で、「それでもやっぱり、スマートウォッチと併用したい!」「自分らしいスタイルとして楽しみたい!」という方に向けて、アパレル店長目線で、ダサく見えない、悪目立ちしないための具体的なテクニックをお伝えしていきますね。
左右のサイズや重さのバランスを整える
ダブルリスティングを成功させるための最大の秘訣は、なんといっても「左右の視覚的なバランスを整えること」です。
これを間違えると、一気に「盛りすぎ」「やりすぎ」な印象になってしまいます。
主役と脇役を明確にする


時計専門メディアなどでも指摘されていることですが、2本着けが奇妙に見える一番の原因は、「同じくらいの大きさ、同じくらいの重さのものが、左右にドンドンと鎮座している」という不自然さにあります。
これを防ぐためには、左右でサイズ感やボリュームに明確な差をつけるのがポイントです。
たとえば、左腕には存在感のある40mm以上の機械式ダイバーズウォッチを着けるなら、右腕のスマートウォッチは極力スリムで小型のバンドタイプ(例えば、画面が細長いフィットネストラッカーのような形)を選ぶんです。
この「主役と脇役を決める」という考え方は、腕時計とブレスレットを重ね付けするときにも共通しています。
手元のボリューム感や素材の合わせ方をもう少し詳しく知りたい方は、「腕時計とブレスレットの重ね付けをおしゃれに見せるコツ」も参考にしてみてくださいね。
お店でアクセサリーの重ね付け(レイヤード)をご提案する際にもよくお伝えするのですが、手元に複数のアイテムを持ってくるときは、「足す」ことよりも「整える」ことを意識してみてください。
色や素材のトーンを合わせる


お店でアクセサリーの重ね付け(レイヤード)をご提案する際にもよくお伝えするのですが、手元に複数のアイテムを持ってくるときは、「足す」ことよりも「整える」ことを意識してみてください。
時計のケース(金属部分)の色をシルバー同士、あるいはブラック同士で統一したり、ベルトの素材感を揃えたりすることで、2つのアイテムにまとまりが出ます。
逆に、左腕はギラギラしたゴールドで、右腕はスポーティなネオンカラーのラバーバンド…
といったチグハグな組み合わせは、難易度が高すぎるので避けたほうが無難ですよ。
ビジネスや就職活動では避ける
ファッションの自由度が高まっているとはいえ、どんな場面でも両腕に時計をしていいかというと、そうではありません。
とくにビジネスシーンでは、慎重な判断が必要です。
「悪目立ちしないこと」が求められる保守的な職場
日本の一般的なビジネス環境において、「両腕に時計を着けてはいけない」という就業規則が明文化されている会社はほとんどないでしょう。
ですが、ビジネスにおける服装のマナーの基本は「相手に不快感を与えないこと」「清潔感があり、控えめであること」です。
重要な商談の席や、お堅い業界での打ち合わせの場では、相手の視線があなたの顔ではなく、手元の「2つの時計」に釘付けになってしまうかもしれません。
「この人はなぜ2つも時計をしているんだ?」と、本業とは関係のない部分でノイズや疑問を与えてしまうのは、ビジネスにおいて得策とは言えませんよね。
就職活動では特にリスクが高い
就職活動や転職活動の面接などは、さらにリスクが高まります。
面接官の中には、伝統的で保守的な価値観を持つ方も多くいらっしゃいます。
わざわざ非標準的なスタイルをして、「協調性がなさそう」「個性が強すぎる」とマイナスの評価を受けるリスクを冒す必要はまったくありません。
【ビジネスシーンでの注意点】
職場でのルールやドレスコードは企業によって大きく異なります。
アパレルやIT、クリエイティブ系の職種であれば個性として受け入れられることもありますが、一般的なオフィス環境では、基本的には「片腕に1本、シンプルで悪目立ちしないもの」を選ぶのが最も安全な大人のマナーかなと思います。
※職場の規定など、正確な情報や判断に迷う場合は、人事担当者や職場の先輩などに直接ご確認くださいね。
結婚式などフォーマルな場面の適合性
ビジネスと同様に気をつけたいのが、冠婚葬祭などのフォーマルな場面です。
フォーマルにおける時計の「引き算」
もともと、格式の高い結婚式やパーティーでは「時間を気にしているように見えるから、時計自体を着けないのがマナー」とされていた時代もありました。
現在ではそこまで厳格ではなくなり、時計を着けて出席する方も増えていますが、それでも「白文字盤で黒の革ベルト、2針や3針のシンプルなドレスウォッチ」が最適解とされています。
フォーマルの場では「シンプル」「小型」「控えめ」であることが美徳とされます。
その価値観と、時計を2つ着けるという「視覚的な情報量の多さ」は、真っ向から衝突してしまいます。
スマートウォッチの通知もノイズになる
また、厳かな式典の最中にスマートウォッチがピカッと光ったり、ブブッと振動したりするのは、周りの方の迷惑になりかねません。
お祝いの席などでは、スマートウォッチは外し、伝統的で控えめなアナログ時計1本で臨むのが、大人の品格というものだと思います。
| シーン | 両腕着用の適合性 | 理由・考え方 |
|---|---|---|
| 私服・カジュアル | 比較的高い | 絶対的なルールはなく、ファッションとして自由に楽しめる。 |
| 一般的なオフィス | 条件付き(△) | 社風によるが、悪目立ちしない配慮が必要。 |
| 就職活動・重要商談 | 低い(×) | 控えめさが重視されるため、視線を集めるスタイルは不向き。 |
| 結婚式・式典 | 低い(×) | シンプルで過度な装飾を避けるのが一般的なマナー。 |
ドレスアップする日は、手元のアクセサリーも「引き算」が基本です。
お気に入りの時計を1本だけ厳選して着けた方が、かえってその時計の美しさが際立ちますよ。
趣味の場であれば自由度は高い
ここまで少し厳しいお話もしましたが、安心してください。
休日のお出かけや、気の置けない友人との集まり、趣味のコミュニティなど、私服のカジュアルな場面であれば、両腕に時計を着ける自由度はグッと高まります。
時計愛好家のコミュニティでは会話の糸口に
たとえば、時計好きが集まるようなオフ会やイベントであれば、ダブルリスティングはむしろ「おっ、分かってるね!」と興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。
もちろん、愛好家の中にも「やっぱり1本が美しい」という美学を持つ方もいらっしゃいますが、専門メディアでも取り上げられるスタイルですから、頭ごなしに否定されることは少ないはずです。
明確な実用性が認められるケース
また、趣味やスポーツの場面で「明確な実用性」がある場合は、誰も文句は言いません。
面白い例として、セイコーグループの公式記事では、サッカーの主審がアディショナルタイムなどを計測する際、両腕に時計を身につけて2本で測る方法があることが、元国際主審・上川徹さん監修のもと紹介されています。
(出典:セイコーグループ「元国際主審・上川徹さん監修 サッカーのアディショナルタイムの決め方とは?」)
これは「見栄」でも「ファッション」でもなく、プロフェッショナルな仕事上の必要性から生まれた着け方ですよね。
同じように、ジョギング中にタイムを測る用の時計と、心拍を測るスマートウォッチを分けるなど、明確な目的がある場合は、周囲の目を必要以上に気にせず楽しんでいいと私は思います。
ファッションは最終的に「自分が気分良く過ごせるか」が一番大切です。



休日のリフレッシュタイムくらいは、誰の目も気にせず、自分の好きなスタイルを貫いてみませんか?
両腕の時計に関するよくある質問(FAQ)
両腕に時計はダサいかどうかの総合まとめ


さて、ここまで一緒に見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭の疑問に戻りますが、「両腕に時計 ダサい」というネット上の検索や声に対する私なりの結論は、「両腕に着けること自体が客観的にダサいわけでも、マナー違反なわけでもない。
ただし、目的や全体のバランス、そしてTPOを間違えると『悪目立ち』してダサく見えてしまうリスクを伴う上級者向けのスタイル」ということです。
決して万人受けする「スタンダード」ではありません。
だからこそ、
- 「なぜ2本着けているのか」という、自分なりの合理的な理由(スマートウォッチとの併用など)を持つこと。
- 左右のサイズ感やボリュームのバランスを工夫し、「同じものを2つ着けている」違和感を消すこと。
- そして何より、ビジネスやフォーマルといった「控えめさ」が求められる場所ではグッと我慢し、空気を読むこと。
この3つのポイントさえ押さえておけば、ただの奇抜な人ではなく、自分のスタイルをしっかり持った「おしゃれな人」として映るはずですよ。
時計は、一緒に時間を刻んでくれる大切な相棒です。
最新の便利なスマートウォッチも、思い出の詰まったアナログ時計も、どちらも愛してあげたいというそのお気持ちを、私は全力で応援しています。
この記事が、皆さんの手元のおしゃれのヒントになれば嬉しいです。それでは、またお店かこのブログでお会いしましょう!
【免責事項とお願い】
本記事でご紹介したマナーや着こなしの基準は、あくまで一般的な目安であり、個人の見解を含みます。
ビジネスシーンにおける就業規則や、格式の高い式典(結婚式・お葬式など)での厳密なドレスコードについては、必ずご自身の所属する企業の規定や公式サイト、またはマナーの専門家等にご確認いただき、ご自身の責任においてご判断くださいませ。








